2011年3月11日金曜日

クラッシュ症候群への応急処置

ニュージーランド・クライストチャーチの地震では、多くの日本人が
犠牲となりました。
ただただ残念で仕方ありません。
ご冥福をお祈りいたします。

日本も言わずとしれた地震大国。
いつ被害に遭うかわかりません。

倒壊家屋の瓦礫や倒れた家具の下敷きになり、
長時間体を挟まれた人が、救出時元気なのに、
突然容態が悪化し亡くなってしまう事があります。

これが、阪神淡路大震災以降、知られる様になったクラッシュ症候群です。

クラッシュ症候群は、挫滅症候群とも言い、挫滅した筋肉から発生した毒性物質が、
救出による圧迫開放で血流に乗って全身に運ばれ、臓器に致命的な損害を及ぼし、
死亡その他重篤な症状になるものです。

クラッシュ症候群は一刻も早く医療処置を受けるべき状態です。
市民レベルでできる応急措置を知っておきましょう。

とにかく一刻も早く専門機関で処置をすことがベストですが、
災害などで時間を要する時は、まず水を飲ませましょう。
それも大量(1リットル以上)にのませることが重要です。

挫滅部位より心臓側へ止血帯法を行う術もありますが
これはリスクもあり、やるかやらないか専門的な判断が必要です
ので、やめておくほうが無難だと思います。

水を飲ませ、一刻も早く病院へ

これが市民レベルでできる最良の応急処置といえるでしょう。

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