チリの首都サンティアゴから南におよそ870キロ離れた、アンデス山脈に位置するプジェウエ・コルドンカウジェ火山群の火山は、今月4日におよそ50年ぶ りに大規模な噴火をし、今も活発な活動を続けている。
チリ政府は周辺の住民に避難指示を出し、これまでにおよそ4000人が避難した。火山灰の影響 は周辺国にも及んでおり、隣国アルゼンチンでは、火山からおよそ1400キロ離れた首都ブエノスアイレスの空港が、一時閉鎖されたほか、周辺の複数 の空港でも閉鎖が続いているということだ。
また、現地では広い範囲で大雨が降っているため、チリ政府は、大量の火山灰が雨によって押し流されて土石流と なり、下流のダムを決壊させるおそれがあるとして、警戒を強めている。
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